庭月書道教室のご案内

みんなと一緒に書を楽しみたい!
字を書く・見るのが大好き!!
小原庭月(おばらていげつ)です。

はじめまして。庭月書道教室は東京・神楽坂で6年間教室を開いたのち、この度平成30年11月より仙台市内に移転しまして市民センター等でお稽古を始めました。

当教室では、日本武道館発行「月刊 書写書道」という文科省学習指導要領に準拠した書道誌を教材としてお稽古をしており、

“書写力”の向上を目指し「硬筆」についても自信を持ってご指導しております。

 

子どもから大人まで、初心者の方、字の悩みのある方や趣味としてやってみたい方などどなたさまも歓迎いたします。

書道の上達だけが目的ではなく、気持ちを込めて集中して書を書く訓練をすることによって 自分らしい字を自信を持って書ける人になれるような指導を目指しております。

自主性を大切にのびのびと練習する中で、基礎をしっかりと身につけられる教室です。


  

プロフィール

小原 庭月(おばら・ていげつ)

6歳から岩手県花巻市の招月書道教室へ通い始める。文部科学省後援硬筆書写検定一級、毛筆書写検定二級を取得。


書道が好きになったきっかけ

●小1からお友達に誘われて教室に通い始める。とても優しい先生や学年の違う子達とおしゃべりできたり、お稽古の後の遊びが楽しみで書道教室が好きになった。

●10歳の記念にクラスで作った文集の題字を書くことを任されて、「私の書く字」が初めて「私らしさ」を表現してくれたことがきっかけで、書に向き合うことが大きな喜びになった。

字が大好き!書くのはもちろん、見るのも好き!

●筆の動き・ペンの運びが思うようにできた時は本当に楽しいし、自分が表現したい字を書けるようになるまでの過程で、集中・没頭する心地よさが好き。


思い通りの字を書けるようになるまでに大切なことは、字を整えて書くためのちょっとしたコツや知識を覚えることでした。

そうやってお稽古を積み重ねていくうちに、自分の表現したい字が書けるようになっていって、さらに書くことが楽しくなり、自分の字が好きになりました。

みなさんにも、字を書くことを通して自己表現が楽しくなって、人に見てもらうのが嬉しくなったり、自信が持てるようになってほしいという気持ちで、指導に向かっています。

見せたくなる!書くのが楽しくなる!
庭月書道教室に通うと、こんな変化があります。

 

 

  「子ども達と一緒にお習字を楽しむ!」ことが、私のやりたいことです。

  個性・自主性を大切に、のびのびとお稽古できるようにしていますので、通っている子ども

  達はちょっとづつ変化していきます。  

  内気な子が、「先生!見て見て!」と自分の書いた字について自分の言葉で説明してくれる

  ような積極性が出てきます。

  大きな声で元気いっぱいの子は、一字一字落ち着いて書けるようになります。

  自分の字の出来栄えに評価の厳しい子は、練習の成果や自分の得意な部分に目を向けるよう

  になります。

私自身、自由な気持ちで一緒に書を楽しみながら、子ども達の成長・変化を見ていきたいと思っています。

 

 

大人の方とお話していると、自分の字が汚いと思っていたり、きれいに書けなくてモヤモヤしていたり、情けなく思っている人が多いようです。

はじめのうち、お手本をよく見てまねして書くことを大事にしてもらうので、〝自分の字を書いている”という感覚は少ないかもしれないですが、どんな方でもきれいに書けるようになるコツ・方法を具体的に教えます。

例えば、とめ・はね・はらいなどの基本点画の書き方やひらがな・カタカナ・漢字をきれいに書くためにそれぞれポイントやルールがあります。

それらを理解して書いていくことで自分らしく、理想としている字が書けるようになっていきます。

そうなるまでのサポートには絶対の自信がありますので、“変化”にワクワクする体験をぜひ一緒に楽しみましょう!

 

 

1年生⇒2年生 <漢字のとめ・はらいの基本が上達しました。小筆で名前が上手に書けるようになりました>

Before

After

1年生⇒4年生 <とめ・はね・折れ・払いの基本点画がしっかり書けるようになりました。画数の多い漢字もおさまり良く書けるようになりました。>

Before

After

通い始めて半年後 <楷書から行書まで幅広い古典の臨書の練習の積み重ねで、様々な筆運びを習得出来ました。>

Before

After

通い始めて4ヵ月後 <一字一字の漢字の組み立て方をよく考えて書けるようになりました。より丁寧で自信のある字へ変化しました。>

Before

After

通い始めて半年後 <行書・草書の学習を進めて、女性らしい上品な線で書き上げられるようになりました。>

Before

After

子どもたちの声

(いとうるなちゃん・小3)

『1年生のときから習字を習っています。先生の言うとおりに書いてみたら上手に書けてお母さんにほめられたのでうれしかったです。もっと字がうまくなりたいのでがんばりたいです。

もう少ししたら、弟もいっしょにならえるようになるのでたのしみです。これからも先生にいろいろ教えてもらってがんばりたいです。』

 

(たまいゆうらちゃん・小4)

『わたしは1年生から習字を習いはじめました。はじめはカタカナでだんだんひらがなや漢字を書くようになってむずかしくてうまく書けない時もあるけど、毎月級が上がっていくのがとても楽しみです。今まででうれしかったのは、毎月出す書道の本で写真にのったことと、書道コンクールに出してはじめてたて(※楯)をもらえたことです。』

親御さんの声

(木村さま・東京都)
『先生の押し付けないスタンスがとても有難く感謝しております。子ども達への関わり方も心地よいです。』
 
(伊藤さま・東京都)
『娘が1年生から教室に通って、とめ・はね・はらいなど字の基本が身についてきました。習字を習い始めてから、色々な漢字を楽しそうに積極的に書くようになりました。』
 
(藤原さま・岩手県
『子どもが学校で紹介された県の書写コンクールに硬筆を書いて出してみたいと言ったのをきっかけに習い始めました。私自身は子供の時書道教室に通い三段までは取りましたが、そこでやめてしまい今となっては惜しいことをしたと思うので大人になって後悔しないように子供には長く続けてほしいと思っています。 冠婚葬祭で筆を持つ機会もあるので、自分も余裕が出てきたら細筆で書く毛筆も習ってみたいと思います。』

大人の生徒の声

(酒井さま・東京都) 【大人の美文字部】

『先生の教室は、和気あいあいと楽しくお話しながらのお稽古なのでリラックスした雰囲気で通いやすいです。』

 (大石さま・東京都)  【大人の美文字部】

『とても有意義な時間で、先生もお優しく、今後のやる気もUPです。』


(戸田さま・東京都) 【ペン字個人レッスン】

『自分の字が情けなく思うことが多かったのですが個人レッスンを続けていったら、会社でメモを渡したときに「字が上手くなったね!」とほめられました。先生は私の字を細かくチェックして”相手から見て読みやすい字”に直してくれるので、手本のマネではなく自分の字が上達していく気がします。』


(佐々木さま・東京都) 【ペン字個人レッスン】

『営業という仕事柄、訪問先で署名をする機会が多いのですが自分の字に自信が持てず、日頃からきれいな字を書けるようになりたいと思っていました。定期的に書道教室に通う時間もなく休日も不規則なため、空いた時間に実用的なペン字を習える庭月先生にお願いして個人レッスンを始めました。 私の場合は、普段よく書く氏名と会社名をまずはしっかりと習いたかったので一回のレッスンで時間をかけて一字をじっくり習うやり方で教えていただいています。習いはじめにペンの角度や筆圧について教えていただきましたが自分では気がつかないことばかりで、やはり字を書く前の基本を覚えることは大事だと実感しました。 復習しながら毎回繰り返し同じことを教えていただけるので、都合がつかずレッスンの間が空いてしまっても安心して習うことができています。今後は文字の基本をさらに習いながらそれを応用して普段使う字を集中的に指導していただきたいと思っています。』